【YouTube学習】危険物乙種4類楽して合格、簡単勉強法

雑記

私は今回危険物乙種4類を3ヵ月間で学習し100点で合格することが出来ました。

もともと、勉強は得意ではないのですが、どうにか楽に勉強することが出来ないかと、いろいろな学習方法を試していたところ、動画による学習が有効だという事がわかりました。

そこで今回無料で学習することが出来る、YouTube学習を取り入れたところ、かなり効率よく楽に学習することが出来ました。

少しでも皆さんが危険物の乙種4類を学習するときの参考になると嬉しいです。

ぜひ、最後までご覧ください。

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参考にさせて頂いたYouTube「あさと」さん

今回参考にさせて頂いたYouTubeのチャンネルは「あさと」さんが運営している危険物乙種4類に特化したチャンネルです。

「あさと」さんの動画では頻出問題や重要なポイントを解りやすく解説してくれています。

画像をクリックであさとさんのYouTubeへ

効率的な学習方法

まず、私が行った学習方法を簡単にご紹介したいと思います。

1ヶ月目

  • YouTubeで危険物学習の動画を毎日見る。
  • 動画の中でよく理解できなかった内容を本などで確認する。

2ヶ月目

  • YouTubeで危険物学習の動画を毎日見る。
  • 動画の中でよく理解できなかった内容を本などで確認する。
  • 「思い出し学習」を取り入れる。
  • 模擬試験を行い、試験の傾向をつかむ。

3ヶ月目

  • YouTubeで危険物学習の動画を毎日見る。
  • 動画の中でよく理解できなかった内容を本などで確認する。
  • 「思い出し学習」を取り入れる。
  • 模擬試験を行い、試験の傾向をつかむ。

この内容だけ見ていると、とても簡単に勉強できる気がしてきませんか?

実際に学習効果も自分で体験しているので、本当におすすめの学習方法となっています。

詳しく解説

危険物乙種4類の試験科目は、「危険物に関する法令」15問、「基礎的な物理学及び基礎的な化学」10問、「危険物の性質並びにその火災予防及び消化方法」10問の合計35問出題されます。

危険物乙種4類は誰でも簡単に取れる資格とは言えない難易度です。

その理由として皆さんの周りに危険物が少なく、ガソリンスタンドで給油したり、石油ストーブに灯油を入れるくらいしか取り扱うことはなく身近なものではないからです。

そんな中で突然、危険物の勉強を本やネットでたくさんの文字を読み、内容を理解しようとすれば頭はパニックになり、「勉強がつまらない」「もうやめたい」と思ってしまうのはごく普通のことです。

そこで、かなり有効なのがYouTubeによる学習方法です。

皆さんは本を読む時間とスマホを見ている時間、どちらが長いですか?

スマホを見ている時間が長い人がほとんどではないでしょうか?

「勉強は始めるまでが一番難しい」と皆さんは経験からわかっていると思います。それがYouTubeでスタート出来ることは、かなりのメリットになります。また、YouTubeで危険物のことを毎日見ているだけで、危険物という身近ではないものが、毎日触れ合う身近なものへと変わっていくのです。

それでは、YouTube学習のメリットを理解していただいたうえで、1ヶ月目から順に詳しく解説をしていきたいと思います。

1ヶ月目(残り3ヶ月)

まずは、危険物を勉強するという気持ちは捨てて、「気楽に危険物に慣れて親しむ」という気持ちで、YouTubeを通して「危険物とはどんなもの?」「危険物の法律ってどんなもの?」「危険物で火災になってしまったらどうしたらいいの?」という疑問の答えを少しづつ見つけて、特に気になった場所を参考書などの文章で確認しておくと記憶の定着がとてもよくなります。

ちなみに、YouTubeのおすすめの視聴方法は1.5倍速などは使わずに、そのままのスピードで分からない場所があったとしてもそのまま視聴してください。

何度も繰り返し視聴することで分からなかった場所が自然と理解できるようになっていますし、他の動画で詳しく解説されていることもあります。

「あさと」さんの危険物乙種4類の動画は「危険物の性質」6本、「物理・化学」7本、「法令」14本で大体の動画が10分程度のボリュームとなっています。

2ヶ月目(残り2ヶ月)

基本的には1ヶ月目の学習方法をそのまま続けてもらい、参考書で確認する頻度を増やしてみてください。特にノートをとったり、参考書に線を引く必要はありません。とにかく、動画も参考書も繰り返し何度も確認することがポイントです。

そして、2ヶ月目から新しくやってもらいたいことが「思い出し学習」です。思い出し学習とは仕事や学校の休み時間など、ちょっとした空き時間に危険物の指定数量や危険物の爆発下限界、引火点・発火点などの暗記が必要なものを思い出してみるだけです。

思い出し学習は、しっかりと危険物の知識が記憶に定着しているか確認するだけではなく、一夜漬けのような短期記憶から、長期記憶として記憶を定着させることが出来ます。

また、模擬試験を取り入れることで、自分の苦手と得意を把握しましょう。また、試験問題の傾向をつかむという意味でも何度も繰り返し行ってください。

まだ時間はありますので、勉強が苦にならない程度で1日10問YouTubeの後に解いてみるなど、マイルールを決めて学習を進めましょう。

3ヶ月目(残り1ヶ月)

基本的に、2ヶ月目と同じような学習方法を続けますが、3ヶ月目はとにかく模擬試験や過去問を重点的に行ってください。

おそらく、YouTube学習と思い出し学習を行っていれば、かなりの問題が解けるようになっているはずです。

しかし、試験問題ではひっかけ問題なども多く、答えが分かっていたのに間違えることが少なくありません。

そのような問題を見抜くためにも、過去問や模擬試験を多く受けてみましょう。

過去問や模擬試験のおすすめページ

消防試験研究センター

実際に試験を行っている消防試験研究センターが過去問を一部公開しています

・過去問.COM (モバイル版はこちら過去問.COM

様々な試験の過去問を投稿しているブログ

・いろんな資格の過去問まとめ

こちらもいろんな資格の過去問をまとめてくれている、いろんな資格過去問まとめブログ

多くの過去問に触れて、過去問に慣れていきましょう!!

最後に

危険物乙種4類の試験は簡単な試験ではありませんが、しっかりと対策すれば必ず1発合格することが出来ます。

皆さんも危険物の試験をなるべく楽に楽しく学習して、効率的に合格を目指しましょう!!

試験頑張ってください!!

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